ヨモギ茶 20g
キク科の多年草で、各地に野生していて道端にもよく見かけます。
食用では春先に、若葉を摘んでゆでてから草餅や草団子にいれることから、別名モチグサと呼ばれています。葉の裏に細かい綿毛があるのが特徴で「モグサ」として鍼治療のお灸に利用されています。
漢方では、艾葉(がいよう)といい、止血薬として用いられます。
民間では古来から切り傷などの出血に用いられてきました。
葉を湯船に入れて体をあたためるなど、冷えにも良いとされています。抗菌作用・デトックス効果が高いことから、アトピー性皮膚炎や、ダイエットにも効果があると言われています。